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コンポストを使って生ごみ削減に挑戦

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家庭菜園をしていると一度は興味を持つであろうコンポスト

この度ついにコンポストデビューを致しました!

堆肥が作りたいっていうのもあったのですが、一番のきっかけは食材がもったいないと感じたからでした。

コンポストを使う理由

私は普段食べない部分とはいえ、食べ物って捨てる部分が多くてもったいないと感じていました。

  • キャベツなど野菜の芯や外皮
  • リンゴなど果物の芯や皮
  • 魚の内臓や骨
  • キノコ類の石づき

などです。

あまり食べようとは思わないものの捨ててしまうのも何か心が痛い、これってまだ利用価値があるのではないか

そう考える事が増えていきました。

私は趣味で家庭菜園もやっているので、肥料にもなるし一石二鳥かなと思い自家製堆肥を作る事を決意しました。

コンポストについて

コンポストとはその名の通り堆肥を作る容器です。

使い方については後述します。

特に田舎で育った方は家の裏や畑にこんなものが置いてあるのを見た事があるのではないでしょうか?

このタイプは底に穴があいており、少し土に埋めて使用するタイプになります。

最近ではいろいろな種類のものが販売されているのですが、私が購入したのは厚手の養生シートタイプです。

このタイプにした理由は

  • 移動が出来る
  • 圃場の外に置ける

上記2点です。

うちの家庭菜園の圃場は2m×5mくらいの面積しかないので、どうしても埋めるタイプではスペース的に問題がありました。

コンポストの使い方

基本的な使い方としては

  • 米ぬか
  • キノコの捨てる部分
  • 生ごみ

を入れて湿度が60%程度になるよう水をいれます。(水は適当で良いと思います(笑))

※養生シートタイプのコンポストは水分が多すぎると下から染み出してくるので注意してください。

定期的に生ごみを入れて攪拌しつつ放置

3か月程度で堆肥になります。

米ぬか又はキノコを入れる事で菌が入り発酵を促進させます。

どうしても生ごみを入れていますので臭いが気になる場合がありますが、表面に生ごみが見えないように土をかける事でかなり臭いを抑えられます。

生ごみを入れる際に

中に入れる生ごみは予め乾燥させる事で臭いを抑える事が出来ます。

くまひろ

そんなの面倒くさいよー💦

とまじろう

僕はそのまま入れるよ(笑)

あまり大きい塊を入れるとなかなか分解が進まない為、なるべく小さくカットして入れるのが良いとされています。

包丁で小さくするのが一般的だとは思いますが、カスが飛び散ったりしてしまい掃除が面倒ですよね。

そのまま入れるのもアリだとは思いますが、一例として私が実践している方法を紹介します!

とまじろう

てれれれっれれー(秘密道具風)

ブンブンチョッパー

ブンブンチョッパーを利用する事です!

簡単に細かくする事が可能ですので、是非ご検討下さい。

くまひろ

べんりー

私は基本的に何でも入れるスタンスですが、以下の点に注意が必要です。

分解が遅い物

  • 生米
  • 卵の殻
  • 抗菌作用が強い食材

など主に硬いもの

入れない方が良い物

  • 骨(化石で発掘されるようにそのまま残る可能性がある)
  • 根菜の皮(土壌細菌が付着しているかのうせいがある)
  • 大量の油(少量なら問題ない)
  • 腐敗している物(悪臭の原因)

入れてはいけないもの

ビニールなどの人工物

最後に

楽しく生ごみを減らすのも大きくは食品ロスの改善や環境保護に繋がるのかなとも考えつつ、新たな趣味として楽しめたらなと思っております(^▽^)

家庭菜園をされておられる方でしたら特にコンポストの活用を検討されてみてはいかがでしょうか?