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【驚愕】貯蓄型積立保険の真実

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もしもの時の為に保険に加入していますか?

いつ何が起こるか分からないからこそ安心が欲しくなりますよね。

でも、掛け捨て保険って何かもったいない気がする。

そんな時にオススメされるのが貯蓄型積立保険です。

果たしてこの保険は加入すべき保険なのか?

僕なりに考えてみました(゜-゜)

貯蓄型積立保険の仕組み

ザックリとした仕組みとしては、死亡保障に加入しながら支払った保険料を積み立てて将来に備えましょう!

というものになります。

積立保険は

  1. 支払った保険料を保険会社が運用する
  2. 加入後数年は元本割れする
  3. 数十年積み立てれば元本以上のリターンが得られる
  4. 死亡した場合は保険金が支給される

以上のような特徴があります。

くまひろ

保険金も出て、将来的に増えるなら良い保険じゃない?

とまじろう

掛け捨て生命保険と比較してみよう

掛け捨て生命保険と比較して

まずは某保険会社の積み立て保険例を紹介します。

年間掛け金約 \400,000円
死亡保障額\10,000,000円
支払い総額約 \16,000,000円
40年後リターン約22,000,000円 (約140%)
※支払い総額が死亡保障を超えたところからは徐々に死亡保障額も上がっていくので損はありません。

この保険で損をするのは”早期解約”をした時です。

この保険の場合の早期解約とは契約後15年未満の事を言います。

次は某ネット保険で同じく死亡保障額 \10,000,000円の掛け捨て生命保険のシミュレーションです。

年間掛け金約 \30,000円
死亡保障額\10,000,000円
支払い総額約 \1,100,000円
30歳男性 65歳までの35年保証で計算しています。

2つの保険を比較したところ、支払総額の差は

\14,900,000円 毎年37万円 の差になります。

貯蓄型積立保険をグラフ化してみると…

積み立て保険のイメージ図

積み立て保険はザックリこんな感じだと思います。

  1. 年間支払額40万円 死亡保障\1,000万円の保険に入る
  2. 積み立て額が増えるにつれて死亡保障が薄くなる
    • おおよそですが、一番保証が薄い時期は保険契約後20年が経過した頃
    • 現在までで \940万円積み立てている為、年間支払額40万円 に対して 死亡保障は約 \160万円 になります。
  3. 一定期間が経過したところで死亡保障から積み立てに切り替わる
  4. 平均利回りは約1%程度

掛け捨て生命保険+インデックス投資した場合

仮に掛け捨て生命保険 年3万円 + 年間\37万円(約\3万円/月)を米国に投資をした場合、

40年後のリターンはどうなるのでしょうか?

米国債券 AGG 利回りを少し控えめに2.2%で見積った場合リターンは \23,000,000円
米国株式 VOO 利回りを少し控えめに5%で見積った場合リターンは \45,000,000円
積み立て保険約22,000,000円
あくまで過去のデータを参考にした場合ですが、上記のAGG VOOに20年以上投資しておけば元本割れのリスクはかなり低くなるようです。

結論

投資が出来るのであれば掛け捨て生命保険 + 投資(AGG や VOO など)の方がリターンは大きいのでわざわざ保険会社に高い手数料を支払って運用してもらう必要は無い。

自分では投資をしない!というのであれば一考の余地あり?

(資産拘束されるデメリットはある)

ということになりました。

僕ならば掛け捨て生命保険+投資を選択しますが、皆さんがご自身で考えられて後悔しない選択をされる為の一助になれればと思います(^^)

くまひろ

ここまでお疲れ様でした