iPhoneユーザーの方がアプリからサブスクリプションを契約すると通称アップル税で支払いが多くなる事をご存じですか?
アップル税について
例えば YouTube Premium をiPhoneのアプリから契約すると
月額 1,550円の支払いが必要になります。
しかし同じ YouTube Premium を Safari などのブラウザから契約すると
月額 1,180円の支払いになります。
その差 370円
年間で 4,440円も余分に支払い続ける事になります。
この差額はアップルの収益になるのですが、これがアップル税と言われるものです。
月額が高いならその分良いサービスがあるんじゃないの?
サービス内容は全く同じだよ!
同じサービスなら安い方がいいよね
アップル税を回避する方法
先にも少し触れましたが、どうすればアップル税を支払わなくて良いのか?
答えは”アプリからサブスクの契約をしない“です。
ではどうすれば良いのか?
それは iPhone なら Safari などのウェブブラウザから
もしくはパソコンから契約すれば大丈夫です(^^)
例に出した YouTube Premium ならブラウザから YouTube を検索してそこから YouTube Premium の契約をすればアップル税はかかりません。
既にアプリからサブスクの契約をしてしまっている場合
既にアプリからサブスクの契約をしてしまっている場合は一旦サブスクを解約してください。
そして契約が切れたのを確認してから、ブラウザ経由で再度契約すればアップル税がかかりません。
手続きをした月だけ損をする事があるかもしれませんが、今後はずっと無駄な支払いが無くなりますのでトータルで得をすると思います。
アプリから契約しているサブスクの確認方法
自分がどのサブスクをアプリから契約してしまっているのか確認する方法をご紹介します。
iPhoneの設定(歯車アイコン)を開きます。
赤丸で囲ったユーザーアカウントをタップします。
サブスクリプションという項目がありますのでそこをタップします。
するとアプリから契約したサブスク一覧が表示されます。
僕の場合は以前アプリから YouTube Premium を契約していましたが、一度解約してブラウザから再登録しています。
ここではアプリからの契約情報が表示されますので”サブスクの有効期限が切れました”と表示されています。
その他課金でも….
サブスクに限らずiPhoneのアプリ経由での支払いは全てアップル税の課税対象になりますので、ゲームなどに課金される場合でも可能ならブラウザ経由で課金される方がお得ですので検討されてみてはいかがでしょうか?